全くの未経験から、Webエンジニアに転職。
大好きなスポーツを扱う仕事が楽しい

PROFILE

全くの未経験から、Webエンジニアに転職。<br>大好きなスポーツを扱う仕事が楽しい

Sさん

2023年8月入社

東京都出身。工業大学の化学科を卒業後、自動車部品メーカー勤務を経て2023年8月に株式会社共同通信デジタルへ中途入社。スポーツデータ部門でエンジニアを務めている。趣味はスポーツ観戦、スーパー銭湯巡り、飲み歩き。

ITとスポーツという、自分が興味のある分野に
関係した仕事ができる点に魅力を感じた

前職では、自動車部品メーカーでベアリングの鋳造・加工に携わっていました。けれども、病気をしたことで肉体労働を続けるのが体力的にきつくなり、以前から興味のあったITの道に進もうと考え、2023年4月に退職。約1カ月間療養したあと、独学でプログラミングを学びました。

ちょうどその頃、共同通信デジタルでスポーツデータ部門のWebエンジニアを募集していることを知ったのです。
私はもともとスポーツが好きで、一番の趣味はスポーツ観戦。ITの分野で、大好きなスポーツに関係した仕事だったら続けていけそうだと思い、入社を決意しました。

現在はすっかり回復していますが、在宅勤務でデスクワークという、体力的に負荷の少ない勤務形態だった点も、当時の私にとって魅力の1つでした。

オンライン・オフラインのコミュニケーションが密で、
リモートワークの不安はない

入社後、最初の1週間は本社に出社して、会社が提供するサービス全般について学ぶ研修を受けました。その後はリモートワーク主体で、簡単なタスクを振ってもらい、それを進めていく中で、わからないことがあれば上司にチャットやビデオ通話で聞いて教えてもらう、という繰り返しで、実践を通じて少しずつ仕事を覚えていきました。

当初は、業務で使うプログラミング言語が自分の学んできた言語とは違っていたので、かなり戸惑いました。ただ、言語は違ってもプログラムや変数などベースとなる考え方は共通しているので、実際の作業をやりながら徐々に慣れていった感じです。

入社後のギャップは特になく、仕事内容も働く環境も、入社前に「こんな感じかな」と想像していた通りでした。在宅勤務というと、自宅で1人きりの作業なので孤独感に悩まされたり、同じ会社で働く同僚との交流が希薄になったりしてしまうのではないか、と不安になる人もいるかもしれません。
しかし、当社の場合、日頃のオンライン上のコミュニケーションはもちろん、飲み会など部署内のメンバーとオフラインで交流を深める機会も多いので、在宅勤務でも心配なく業務にあたれています。

日々の業務を通じて、
エンジニアとしてのステップアップを実感

私が入社後初めて担当した業務は、スポーツ総合サイトのラグビーページのウィジェット(ページに埋め込む対戦表などの図表)の作成です。これは2023年11月にリリースされ、2024年1月からは各種スポーツ系サービスにおける、管理画面を用いた不具合の修正などを担当することになっています。

この新しい業務を行うには、これまでよりも一段上の知識やスキルが必要なので、現在は、仕事の手が空いた時間を利用して、業務で用いるデータベースやフレームワーク、PHPというスクリプト言語などの勉強をしています。学習の範囲が広いので大変ですが、自分がエンジニアとして少しずつステップアップしている実感もあり、楽しいですね。

プログラミングがうまく動くと、達成感がある。
将来は設計段階からアプリを作れるようになりたい

仕事のやりがいを感じるのは、プログラミングがうまく動いたとき。自分の書いたプログラムが想定通りに動いてくれると、達成感があります。また、スポーツ好きな自分が普段利用しているようなサービスを、自分が作っていると思うと、面白いなと感じます。

今後の目標は、自分で1からアプリケーションを設計できるくらい、エンジニアとしての実力をつけること。いまはページの一部を作ったり、既存のアプリケーションを修正したりしていますが、もっと知識と経験を積み、いずれは自分で新しいアプリを設計段階から手がけられるようになりたいと考えています。
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